日曜日男のたび第二部


たどり着いた先に
別荘地のセンターハウスがありました。

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「談話室?」
この辺にお蕎麦屋さんはありませんかと訪ねると
おじさんは冊子をくれた。
開田地域で数店舗が載っており、駐車場の数、席数、写真から
読み取れるだけ美味しそうなお店を2人で予想してみた。
俺達が出した結論は駐車場が多い、席数が多いは大量生産
の数打ちでうまくないというわけである。
できたら蕎麦のみしかあつかってない店。
カツ丼、うな丼までメニューに載ってるお店はご免なわけである。

吟味の結果一軒を選びナビにセット。
行ってみた。

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納得の佇まい。
薪ストーブ。
座敷

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そしてこたつ。
「うわー親戚の家の匂いがするー」
トイダ氏はうれしそうだった。

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ここで私は痛恨のミス。
ざる蕎麦を注文し、お蕎麦が来た頃には
カメラの事をすっかり忘れ、お蕎麦をズルズルやっていた。
美味しかった。
特に蕎麦湯。
濃厚でしっかりと蕎麦の味。
幸せ。

さてこれからどうしようとりあえず通り道にあった
ソフトクリームを食べようと
さらに車を走らせました。


続く。