スピッツのリサイクル

クローバーの花はシロツメクサ

むしりながら頭の中に流れるのはスピッツの冷たい頬。

 

アルバム、リサイクルの12曲目。

その次は楓でこのアルバムは終了となる。

クライマックスの2曲。

 

胸が締め付けられるのはこの季節に聴き、恋い焦がれ、楽しい日々を過ごした街、吉祥寺とその風景、匂いや風の温もり。

もう20年も前の話。

 

歳を重ねても傷つけた人に胸が痛み、後悔ばかりの日々である。

たいして大人になってもいない。