最近仕事の事で病んでいる私は、
何か一つの事に集中したくなり、
数ある選択肢の中から
THE NO-JOの草むしりを選んだ。
全体写真の一番左、とうもろこしの
葉っぱか、雑草か見分けが付かない。
オレがむしりきるか、投げ出すか
つまり自分自身に勝つか負けるか。
開始15分で他のメンバーに電話していた。
4人は仕事、一人は家族サービス、
一番ヒドかったのは地元じゃ人気の保育士G.S
午後の草むしりは暑いからイヤと
断りやがった。
黙って草むしりするほど、地味で苦痛な物は無く、
i-podを取りに家へ帰り、午後から再チャレンジ。
1時から4時まで聴こえてくる曲をずっと歌いながら
むしる、
草をむしる、小さくほかっておけば
3日後には立派な雑草に成長しているであろう
小さな芽までむしってやった。
暑く、途中から素足になり素手で憎き雑草を
根から引っこ抜くたび仕事のストレスが
抜けて行く感じがした。
声を出して歌い続けたのも
良いストレス発散となった。
たまに吹く風が気持ちよく、
地球の人間、特に都会の
シティボーイ達は
こんな小さな幸せの
大切さを
忘れているなあと、
哲学ぶった考え事をしたりもした。
とにかくやりきった。
自分の中では。
その後、農場主のノム氏と
遊びに来ていた
若い女性と
徹子の部屋のような
楽しい会話をして帰って来た。
その後ライブに出かけ、
ビール2本で陽気になり、
音楽仲間といっぱい話し、
ここでもストレス発散できました。
ストレスを流す場所は必要だ。
