ラジオ局の終わりを聴いた。

東海エリアで最もセンスが良く、
質の高い音楽を提供してくれていた
ラジオ局、Radio-iが本日をもって
放送終了となった。
理由は知らない。


ただただ残念。

final tune はABBAだった。

その後の放送終了アナウンス後
3分間の無音が続いた後ノイズになり
本当の終わりを告げた。

マイノリティな感じはしていた。
しかしそこが好きだった。
流行のJ-POPに媚びない
確かに万人受けはしないだろうが
良い音楽を提供し続けたスタイルは
素晴らしかった。
夕暮れに合う曲、雨に日に合う曲。
気づくリスナーは少ないだろう。

私の中にあるこの敗北感は何だろう?
本物が姿を消して行く現実。
納得いかないなあ。



さようなら。