先日豊臣秀吉の辞世の句について少し語りました。
『露とおち 露と消えにし 吾が身かな 難波のことも 夢のまた夢』
類い稀なる立身出世を果たし、すべてを手に入れた
彼でも人生は一瞬で夢のようだと。
華々しい生涯を送った彼にしてはあまりにも
淋しい。
だとしたら我々庶民は何を求め生きて行くのだろうか?
幸せとはなんだろう。
最近思う事、友達や家族に囲まれ、やりたい事をやれる人生は
本当に幸せだと思えます。
老後に一人ぼっち、悪口を言える友人もいない、
仕事ばかりの人生で楽しみ方を知らない。
それに幸せは坊さんや、宗教がもたらすものではない
自分から見つけるものなのであると。
幸せに大きい小さいも無く、人それぞれ
感じて生きれた人生ならそれで私は良いと思うのです。
最近熱く無くなったと言われた。
二十代の頃のようにもっともっと熱くなろう。
言葉を考えて話すような事もうやめだ。
言葉の裏を探る事やめよう。
思った事をぶつけて行こう。
友人を大切にしよう。